脂肪溶解注射でリバウンドの起こりにくい理由とは?

頑張ってダイエットをおこなった後に、体重が元に戻ってしまうことをリバウンドと言いますが、多くの人がこのリバウンドに悩まされています。
脂肪溶解注射は、脂肪細胞の数を減らす働きをもつため、リバウンドが起こることは、ほとんどありません。
この記事では、脂肪溶解注射のメリットやデメリットについて分かりやすくお伝えします。

1. 脂肪溶解注射とは

脂肪溶解注射には、大豆から抽出された成分が入っています。
脂肪が気になる部分に、この注射をすることで、脂肪細胞が分解されて体外へと排出されます。
通常のダイエットでは、脂肪細胞のサイズが小さくなても、数が少なくなることはありません。
しかし、脂肪溶解注射は脂肪細胞を破壊する働きをもつため、脂肪細胞の数自体を減らすことができます。

1-1. 脂肪溶解注射の成分について

脂肪溶解注射の成分は、 大豆由来レシチン(フォスファチジルコリン)、デオキシコール酸が主成分です。

1-2. 脂肪溶解注射の成分の効能

脂肪細胞の細胞膜にフォスファチジルコリンは、脂肪細胞を破壊します。
また、デオキシコール酸(胆汁酸)は、細胞内の脂肪を乳化し脂肪分解を促進します。

2. 脂肪溶解注射のメリットとデメリットについて

どのような治療も、メリットとともにデメリットもありますが、正しい知識を得て、自分で判断することは大切なことです。
施術回数は部位によって違ってきますが、お腹などの広い部位は、おおむね約1ヵ月をかけて、1~3週間おきに3~5回ほど施術します。
施術にあたっての疑問点は、カウンセリングなどを受けたときに、クリアにしておきましょう。

2-1. 脂肪溶解注射のメリット

脂肪溶解注射は、皮膚を切らずに短時間で治療ができるため、メスを使った手術が苦手な方におすすめです。

  • 脂肪溶解注射は、痩せたい部位の脂肪細胞を溶かして尿や汗として排出するため、適量を守れば安全です。
  • 施術時間は部位や範囲によりますが、1回の注射につき約10分ほどの短時間でできます。
    忙しくて治療ができない方も施術が受けられます。
  • 通常のダイエットでは部分痩せは難しいものの、脂肪溶解注射では、脂肪を取りたい部位にピンポイントで施術できます。
  • お尻や太もものセルライトは気になるものですが、通常のダイエットでは除去できません。脂肪溶解注射だと、凹凸をなくすことも可能です
  • 脂肪溶解注射は、脂肪細胞を排除するため、リバウンドする心配がほとんどありません。
  • 一度排除した脂肪細胞が増殖することがないため、太りにくい体質になります。

2-2. 脂肪溶解注射のデメリット

脂肪の減少を実感するのに時間がかかります。なぜなら薬剤によって解けた脂肪は、徐々に体外に排出されるからです。

  • 広範囲の脂肪除去には向きません。
  • お腹周りなどは、複数回の施術が必要です。
  • 内臓脂肪には効果が期待できません。
  • 施術後、内出血による赤みが出ますが、翌日にはメイクで隠せる程度になります。

この施術ができない人は、大豆アレルギーがある人、心臓病、肝臓病、甲状腺機能障害、糖尿病などの疾患がある人、妊娠および授乳中の人などです。

3. 施術の具体例

脂肪溶解注射は、気になるところをピンポイントで改善してくれます。具体的には次のような部位の施術に人気があります。

  • フェイスラインのもたつきや二重アゴを何とかしたいとお悩みの方は多いようですが、脂肪溶解注射によって、シャープな顔の輪郭になれます。
  • 二の腕のふり袖(タプタプ感)が気になる方にも、脂肪溶解注射が効果的です。
  • ポッコリおなかでスカートやパンツにブラウスやTシャツがインできない方に有効です。しかし、面積が広いため複数回のの施術が必要です。
  • 「お尻が大きすぎる」「お尻が垂れている」などでお悩みの方は多いようですが、施術方法は、サイズダウンかヒップアップなどで違ってきます。
  • 太ももの脂肪やセルライトは、脂肪溶解注射により改善できます。

4. まとめ

メスを使わずに脂肪を減らす脂肪溶解注射は、体に負担が少ない事から多くの人に支持されています。
効果が表れるのが、約1ヵ月後と即効性は期待できないものの、いつの間にかきれいになっています。
しかし、施術後に暴飲暴食や運動不足などが重なると、脂肪溶解注射をしてもリバウンドと同じように脂肪細胞が蓄積しやすくなります。
脂肪溶解注射をした後も、バランスの良い食事と食事量、適度な運動、良質な睡眠を心がけることが大事です。

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