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眉アレンジで理想的な自分になれる!眉デザインの種類と黄金比を紹介

眉は形や色を自由にアレンジでき、眉だけで顔の印象を変えられるため、顔の中でも重要なパーツです。
顔の印象をガラリと変えたい時、ヘアスタイルやファッションなどTPOによってメイクを変えたい時も、眉メイクはアレンジしやすいでしょう。
眉メイクは目元の印象も変えるので、特に力を入れている方も多いのではないでしょうか。
本記事では眉の基本的なデザインや描き方、眉のデザインについてご紹介します。
自分に合う眉のデザインがわからない方や、眉デザインの種類を知りたい方はぜひ最後までお読みになり参考にしてください。

1. 眉の黄金比

眉メイクをするには、まずは自分の骨格や顔の形・目・鼻・口の配置や大きさからバランスを見た黄金比を知りましょう。
黄金比は眉の基本的な形になるため、流行に左右されず誰でも似合うデザインです。
黄金比は3つのポイントを決めてから描き始めます。

  • 眉山・・・目頭の真上よりやや内側
  • 眉尻・・・小鼻と目尻を結んだ延長線上
  • 眉山・・・眉頭から2/3(眉頭~眉山:眉山~眉尻が2:1)、黒目の外側

眉の長さは眉頭3:眉山2:眉尻1で描き、眉山から眉尻にかけて徐々に細くしていくと自然に仕上がります。

2. 眉デザインの種類

4つの眉デザインの種類についてみていきましょう。
デザインや描き方を知るだけでも、いつもと違う眉デザインが楽しめます。

2-1. 基本眉

基本眉は自眉を活かしたデザインで、ほぼ黄金比に近いデザインでしょう。
眉のデザインに迷ったら基本眉にしておけばほぼ間違いありません。
基本的な形は同じですが、流行に合わせて太さや濃さ、色を変えて楽しむこともできます。
顔の形によっても少しポイントを変えるだけで、より似合う眉にできるでしょう。

  • 面長・・・眉尻をやや短くして平行気味に。眉山を少し外側にすると全体が引き締まった印象になります。
  • 丸顔・・・眉尻を少し短くするとシャープな印象に。眉山にはあまり角度をつけない方がいいです。
  • 卵型・・・どんな眉の形でも似合うので、太さや角度でアレンジできます。
  • ベース型・・・眉山に角度をつけすぎないように。眉頭と平行にすると柔らかい印象になります。

自眉が薄い方やまばらになっている方、眉山の位置がはっきりしていない方は、基本眉を元にアウトラインを作って整えることをおすすめします。

2-2. 平行眉

平行眉は韓国のオルチャン眉で人気のデザインです。
眉頭から眉尻までほぼ平行で、眉山も角度をつけないのが特徴なので描きやすいでしょう。
太さや色次第で今風になったり野暮ったく見えてしまうこともあるので、顔や髪型など全体のバランスを見ながら仕上げていきましょう。
眉の下のラインの方を太めにすると目と眉の距離が近づいてまぶたの面積が小さくなるため、彫りが深く見え目元の印象を変えられます。
平行でもアレンジしやすいため、どんな年代でも似合うデザインです。

2-3. ストレート眉

ストレート眉は眉山に角度をあまりつけず、眉尻に向かってシャープに仕上げるデザインです。
目の形を問わずどんな人にも似合うため、キリっとした印象や凛とした女性に見せたい時に使えるデザインです。
ファッションやヘアスタイルもクールでシャープな感じの方が似合うため、ビジネスシーンで使えるでしょう。
ストレート眉でも少し太めにしたり、眉の色を薄めにすると優しい柔らかな印象にもできます。

2-4. アーチ眉

アーチ眉は眉山を柔らかくカーブして描く、女性らしいデザインです。
黄金比の基本眉よりもアーチ眉を好む方が多く、太さや長さでアレンジも楽しめるのが特徴です。
眉山の角度や眉尻の長さで、女性らしい華やかな印象にも、凛としたシャープな女性にも見せることができます。
眉の色を抑えてアイメイクを濃くすれば、目元の印象を変えることもできます。

3. 揃えておきたい眉メイクアイテム

眉メイクはアイブロウ1色しか持っていない方も意外と多いです。
いつもお決まりのデザインや色ではなく、違う色にチャレンジしてみるのもいいかもしれません。
眉メイクのアイテムは数百円で買えるものなので、もし1色しか持っていないようでしたら、違う色も揃えてみましょう。
自眉の濃い方は眉マスカラでカラーを変えることもできます。ヘアカラーに合わせて眉の色も変えれば浮くことがありません。
また、眉周辺のムダ毛を処理するハサミ、シェーバー、コームは必須です。アウトラインを整えてから産毛を処理したり長さを調整するようにしましょう。
眉のカットは万が一失敗してもまた生えてきますし、生えてくるまではメイクでカバーできるので、色々チャレンジして自分に合うデザインをみつけてみましょう。

4. まとめ

眉の黄金比やデザインの種類についてご紹介しました。
眉メイクは失敗してもやり直しができるので、色々な形や色にチャレンジしやすいパーツです。
眉メイクだけで人に与えたい印象も変えられるので、自眉の形や黄金比に囚われず、TPOに合わせてみるのもいいでしょう。
自分の理想的な眉、なりたい印象に合わせた眉メイクを楽しんでみてください。

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