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誰にでも似合う眉毛の黄金比とは?美眉毛の整え方や描き方を紹介

眉メイクは難しいと感じている方もいるようですが、眉の黄金比がわかれば似合う眉が描けるので、眉メイクも楽になるでしょう。
眉を左右対称に描いたり、眉山の位置や眉尻までの長さなどのポイントを抑えれば、誰でもきれいに描けます。
本記事では眉毛の黄金比について、測り方やポイント、顔の形別の黄金比をご紹介します。
眉メイクが上手にできない人や、自分に似合う眉デザインを知りたい人は、ぜひ最後までお読みになり参考にしてください。

1. 眉毛の黄金比とは?

眉毛の黄金比とは、骨格や目・鼻の配置や間隔などから測る比率で、黄金比に基づいて描くことで誰でも似合う美眉毛になります。
眉毛の黄金比は3つのポイントを決めてから、線で結んで描いていきます。

  • 眉頭・・・小鼻の延長線上
  • 眉山・・・眉頭から約2/3の黒目の外側の真上
  • 眉尻・・・小鼻と目尻を結んだ延長線上

3つの点を結ぶと眉のベースになり、そこから太さや長さを調整していきます。
基本的な長さは、眉頭~眉山:眉山~眉尻が2:1の割合です。3つのポイントと長さの基本がわかればアレンジを楽しんだり、左右対称にきれいに描くことができます。
眉山の角度は10度が標準となり、10度以下では平行眉のように眉山が低め、10度以上では高めに感じます。
眉山の位置や角度だけでも顔の印象を左右するため、その日のメイクで使うカラーや目指したいイメージ、ファッションなどから決めていきましょう。
基本的な眉の形がわからない方は、まずは黄金比を基にした眉メイクにチャレンジしてみてください。

1-1. 黄金比眉の描き方

黄金比眉にするポイントは、左右対称にすることです。
顔のバランスは、左右対称であるほど黄金比に近くなって美しく見えます。
左右の眉のバランスが違っても、メイクで修正すればバランスを調整できるため、きれいな黄金比に仕上げることができるでしょう。
左右対称に仕上げるには、片方の眉だけを一気に仕上げるのではなく、両方の眉を交互に仕上げていくことです。
眉頭・眉山・眉尻を左右交互に描いていけば、バランスがよくなるので左右バラバラになることがありません。
眉頭から眉尻に向かって徐々にグラデーションをつけ、薄くしていくのがポイントです。

2. 顔の形別、眉毛の黄金比

黄金比を基にした基本的な眉の形がありますが、人はそれぞれ輪郭が違うため、顔の形に合った黄金比を取り入れることで、さらにきれいな美眉毛に仕上がります。
顔の形に合わせて調整することで、小顔に見えたり目元をより華やかにできたりとメリットがあります。
顔の形別の黄金比を見ていきましょう。

2-1. 面長

日本人に一番多いとされている面長は、顔の横幅を長く見せるように描くのがポイントです。
眉山の位置をやや外側にして、眉尻を少し短めにすると横幅が強調されるため、顔が小さく見えます。
眉毛の色を濃くすると眉毛が目立って固い印象を与えてしまうので、色は地毛よりも薄目にした方がいいでしょう。
アイブロウでくっきり描くのではなく、パウダータイプのアイブロウでふんわり描くと女性らしい印象に仕上がります。

2-2. 卵型

卵型はどんな眉の形でも似合う顔の形です。
つるんとした輪郭なので黄金比のままでもいいですが、シャープに見せたい時やかわいく見せたい時など、眉毛だけでアレンジを楽しめるでしょう。
シャープに見せたい時は眉頭の距離を少し短くして眉山に角度を付けると、キリっとした印象になります。
かわいく見せたい時は眉山をなだらかなアーチ状にし、色を薄めにするのがポイントです。

2-3. ベース型

ベース型は横幅が気になるため、縦幅を強調するように描くのがポイントです。
黄金比よりも眉尻を少し長くして眉を平行に見えるようにすることで、柔らかい印象に仕上げることができます。
全体的に太めに描くことで顔の縦幅が強調されるので、意識してみましょう。
眉山に角度を付けたり、眉頭をはっきり描くなどシャープな印象になるような眉メイクは避けた方がいいでしょう。

2-4. 丸顔

ふっくらした印象に見られやすい丸顔は、顔の縦幅を強調するのがポイントです。
眉山の位置を少し高くして眉尻を少し長めにすると強調されるため、立体感のある顔に仕上がります。
元々の優しそうなイメージの印象を引き立てたい方は、眉山をアーチ状にし、パウダータイプのアイブロウで描くといいでしょう。
平行眉や太めの眉はあまり向いていないので、避けるようにした方が無難です。

3. まとめ

眉の黄金比の描き方や、顔の形別に似合う眉の形をご紹介しました。
眉だけで顔の印象を大きく変えるため、目指したい印象に合った眉メイクの方法を習得してみましょう。
眉だけで顔の印象を変えられるということは、「かわいらしい」「かっこいい」「怖そう」「優しそう」などの、相手に与えたいイメージをも変えることができます。
眉はメイクの中でも大幅にアレンジできるので、黄金比や顔の形に合う眉を把握しながら、TPOなどに合わせて眉メイクを楽しんでみてください。

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