こんなお悩みはありませんか?
そんな方にはCO2レーザー治療がおすすめ!
「ほくろ・イボを取りたい」と悩まれる方は多く、特に顔まわりのほくろやイボは取り除くと明るい印象に変わります。当院では、CO2(炭酸ガス)レーザー治療により、短時間で痛みも少ないレーザー治療方法をほくろ除去やイボ除去に取り入れております。
-
施術名:ほくろ除去
CO2(炭酸ガス)レーザーで、ほくろを除去。 - 施術の副作用(リスク):赤みが数日間位、色素沈着を防ぐために、日焼け止めで紫外線のケアを行ってください。
仕上がりが美しく!
痛みも少ないレーザー治療
CO2レーザー治療
とは・・・
メスを使用しません
当院では、日本製のCO2(炭酸ガス)レーザーを使用しております。CO2レーザーは、水に吸収されやすい特徴があり、赤外線を原理とした光を発します。ほくろ・イボの細胞内側の水分と反応し熱エネルギーを発生させ、瞬間的に気化蒸散させて取り除くことができるのが特徴です。熱影響が限局的なので、周辺の正常な肌への影響も少なく抑えられます。
数分で終わって仕上がりキレイ
治療にかかる時間は、大きさにもよりますが、1つのほくろ・イボにつき数分です。軟膏を塗って終了です。遮光テープを7日間程度、患部に張って頂くだけで結構です。レーザー照射した箇所は、赤くうっすらと跡になっていますが、それほど目立つ跡ではありません。赤みが引いていくと、周辺と大差ない新しい皮膚が再生されます。
痛みが少ない
治療前には、局所麻酔を施すため痛みもほとんど感じませんし、切開などの手術に比べ出血や術後の痛みもほとんどありません。
CO2レーザー治療が
選ばれる理由
治療の流れ
-
STEP 01お問合せ・ご予約WEBにてお問合せ・ご予約ください。
-
STEP 02ご来院・カウンセリングご希望の部位や施術への不安などをじっくりとお伺いし、個々に応じたフォローを心がけています。併せて施術後の経過などをご説明します。疑問点などございましたら、遠慮なくご相談ください。
-
STEP 03麻酔・治療麻酔後、治療を行います。くつろぎの空間での治療はあっという間です。
-
STEP 04アフターケア治療後のお肌の状態をチェックします。治療後もきめ細かいアフターフォローを心がけています。
料金表(税込)
mm | 料金 |
---|---|
1mmまで | 5,500円 |
2mmまで | 8,360円 |
4mmまで | 11,000円 |
6mmまで | 13,200円 |
8mmまで | 15,400円 |
mm | 料金 |
---|---|
4mmまで | 28,600円 |
6mmまで | 30,800円 |
8mmまで | 33,000円 |
10mmまで | 35,200円 |
12mmまで | 38,500円 |
mm | 料金 |
---|---|
4mmまで | 19,800円 |
6mmまで | 22,000円 |
8mmまで | 24,000円 |
10mmまで | 26,400円 |
12mmまで | 29,150円 |
※ほくろの状態によっては、別の治療法や別日での手術になる場合がありますので予めご了承ください。
※治療とは別に初診料2,200円、再診料1,100円、麻酔やテープ代等がかかります。
※当クリニックの治療は保険適用外の自由診療です。
ドクター紹介
- 経歴
-
1999年 山梨医科大学 医学部卒業
同年 山梨医科大学付属病院 皮膚科形成外科 入局
2003年 東京大学 形成外科 助手
2006年 獨協医科大学 形成外科 助教
2008年 東京大学附属病院 形成外科 臨床登録医
2012年 KM新宿クリニック院長就任 - 所属学会
-
日本形成外科学会(専門医)
日本抗加齢医学会(会員)
よくある質問
- 治療時間はどのくらいですか?
- ほくろの大きさや深さにもよりますが、実際のレーザー照射は、5分程度で完了します。個数や範囲により差があります。
- 治療中、痛みはありますか?
- 照射部位に麻酔をします。そのため個人差はありますが、治療中の痛みはほとんどありません。
- 治療後、直ぐにほくろは消えるのでしょうか?
- 治療→かさぶた→赤み→完治になります。かさぶたが取れるまで約2週間程、その後やや赤みが残り、徐々に消えていきます。
- 治療後に注意する事はありますか?
- 治療後は紫外線の影響を受けやすいので色素沈着を防ぐために、日焼け止めで紫外線のケアを行ってください。
- 万が一胎児や乳児に悪影響があると一大事ですので妊婦の方や授乳中の方の治療は申し訳ありませんがお断りしております。
- 麻酔によるアレルギー症状・ショック症状、治療後のキズ跡・ケロイド・腫瘍の再発、注射によるショック症状を過去に発症した方は、施術できない場合があります。
- 心臓病や腎臓病、糖尿病や肝臓病など非常に重い基礎疾患がおありの方は危険度が増しますので、治療をお断りいたしております。
ご自身が治療を受けることができるかどうかご心配な場合はお気軽にご相談くださいませ。
- 治療当日から洗顔やメイクすることはできますが、洗顔後には治療箇所に処方された軟膏を少量塗り、テープで保護してからメイクを行ってください。
- 治療後しばらくは患部に赤みが出ます。色素沈着になるのを防ぐ為に日焼け止めを使用してください。
ほくろ除去・いぼ除去
隠しきれないほくろ・いぼはCO2レーザーで簡単除去
患者様のご負担を軽減するため、短時間で痛みをほとんど感じることなく、治療できるようにCO2レーザー機器による施術方法を取り入れております。
ホクロやイボの大きさ、深さは様々ですので、患者様お一人ひとりが安心して施術を受けて頂くため、ご要望をきちんとお伺いした上で、最適な治療法をご提案いたします。当院では経験豊富な医師が確かな技術と知識によってご満足いただけるよう治療に取り組んで参ります。
仕上がりが美しい!
痛みも少ない「CO2レーザー」とは
KM新宿クリニックで使用するCO2レーザーは、細胞内部の水分に反応して熱エネルギーを発生するレーザーです。治療する部分にのみピンポイントで瞬間的に蒸散させるので、水分量の多い隆起したほくろやイボの治療に適しており、出血もございません。
熱による影響が最小限なので、正常な皮膚組織へのダメージを限定的に抑えた治療ができ、術後の痛みが少ない事が特徴です。
美しい仕上がりに!
治療には傷跡が目立ちにくくなるよう炭酸ガスレーザーを使用しております。単にほくろやいぼを除去することが目的ではなく仕上がりの美しさにこだわっております。
ダウンタイムもほとんどありません!
ほくろ・いぼの大きさや状態にもよりますが、施術時間は、一か所につき約1分です。
レーザー照射した部位はやや赤みがかった状態になりますが、言われなければ気付かないほど目立ちにくい状態になり、術後の赤みが引けば、徐々に皮膚が再生され周囲との違和感がなくなっていきます。
施術当日からのシャワーもOKで、特に大きな制限はなく日常生活に負担なく気軽に受ける事ができます。術後の肌への負担を軽減すべくアフターケアも万全に準備しております。
ニキビ・ニキビ痕の改善にも!
意外にも、ニキビやニキビ痕の改善にも有効です。特に白ニキビのような化膿した部分には、皮膚の先端に小さな穴を空けることで、排膿できるとともにレーザー照射により殺菌効果で、炎症が抑え、ニキビの再発を防ぎます。
KMクリニックの
いぼ・ほくろ除去が選ばれる理由
CO2レーザーと切開法の適応でほぼ1回で施術が終了!
CO2レーザーは主に隆起していない(5㎜以内のほくろ)状態のに適応される治療法で、患部の周囲に局所麻酔を施し、レーザー照射の熱によって色素細胞を破壊する治療法です。
痛みも少なく、施術にかかる時間も数分と短いため比較的手軽は施術といえます。また、施術後の傷跡が目立ちにくくほとんどは1回で治療が終了するのでポピュラーな治療法です。
いぼ・ほくろ以外の症状も
治療可能
CO2レーザー法で、いぼ・ほくろの他にも脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)、汗管腫(かんかんしゅ)、稗粒腫(ひりゅうしゅ)も治療できます。まずは医師・カウンセラーにご相談ください。
炭酸ガスレーザーを使用し
美しい仕上がり!
治療には傷跡が目立ちにくくなるよう炭酸ガスレーザーを使用しております。単にほくろやいぼを除去することが目的ではなく仕上がりの美しさにこだわっています。
ほくろの徹底解説
ほくろの正体とは?
ほくろは、皮膚の色素細胞(メラノサイト)が異常に増殖してできた良性のできものです。医学的には「色素性母斑(しきそせいぼはん)」に分類されます。
ほくろは、生まれつきのものや子供のときに生じるもの、大人になってから生じるものがあります。生まれつきのものは「先天性母斑」、子供のときに生じるものや大人になってから生じるものには「後天性母斑」があります。
ほくろの色は、黒色、茶色、赤色などさまざまです。黒色や茶色のほくろは、メラノサイトがメラニン色素を多く作っていることで色づきます。赤色のほくろは、毛細血管が増殖してできたもので、医学的には「老人性血管腫」と呼ばれます。
ほくろの形は、円形、楕円形、不規則形などさまざまです。大きさは、数ミリメートル程度のものから数センチメートル程度のものまであります。
ほくろは、ほとんどの場合、そのまま放置しても問題ありません。しかし、以下のような場合は、悪性化する可能性があるため、早めに皮膚科を受診しましょう。
・大きさや形が変わる
・色が濃くなったり、薄くなったり、白くなったりする
・痛みや痒みがある
・出血する
ほくろの悪性化は、メラノーマと呼ばれる皮膚がんの一種です。メラノーマは、早期発見・早期治療が重要です。
ほくろの種類と特徴(母斑、脂漏性角化症、扁平上皮癌など)
ほくろは、皮膚の色素細胞の増殖によって生じるもので、黒色、茶色、赤色、青色など、さまざまな色があります。ほくろには、大きく分けて「母斑」と「その他のほくろ」の2種類があります。
母斑は、生まれつきあるものや、幼少期から徐々に増えるもので、主に黒色や茶色のほくろです。母斑には、以下の種類があります。
境界母斑
表皮と真皮の境界部分に母斑細胞が存在するほくろです。平坦なものから盛り上がったもの、太い毛が生えたものなど、さまざまな形状があります。
複合母斑
表皮・真皮境界部分から真皮の浅い部分にかけて母斑細胞が存在するほくろです。境界母斑と似ていますが、真皮に広がっているため、盛り上がりが大きい傾向にあります。
真皮内母斑
真皮の深い部分に母斑細胞が存在するほくろです。盛り上がりが大きく、黒色や青色の色素が濃い傾向にあります。
その他のほくろは、後天的にできるほくろで、主に黒色や茶色のほくろです。その他のほくろには、以下の種類があります。
Spitz母斑
幼少期から青年期にかけてできるほくろです。境界母斑と似ていますが、境界がはっきりせず、赤色やピンク色を帯びることもあります。
Clark母斑
真皮の深い部分に母斑細胞が存在するほくろです。真皮内母斑と似ていますが、境界がはっきりせず、大きく成長することもあります。
脂漏性角化症
加齢とともにできるほくろです。茶色や黒色の盛り上がったほくろで、表面がざらざらしています。
扁平上皮癌
皮膚の悪性腫瘍の一種です。黒色や茶色の盛り上がったほくろで、表面がざらざらしていることもあります。
ほくろの形や大きさ、色が変化したり、出血したり、かゆみや痛みを感じたりする場合は、皮膚科を受診して検査を受けることをおすすめします。
ほくろの予防には、紫外線対策が重要です。日焼け止めを塗ったり、帽子やサングラスなどで日焼けを防いだりしましょう。また、ほくろの見た目や大きさ、形状に変化があった場合には定期的なチェックも大切と言えるでしょう。
ほくろのでき方と原因(遺伝、紫外線、ホルモンなど)
ほくろは、皮膚の色素細胞であるメラノサイトが過剰に増殖することでできる良性腫瘍です。ほくろができる原因は、大きく分けて以下の3つが挙げられます。
遺伝
ほくろは、遺伝によってできる場合もあります。両親や兄弟姉妹にほくろが多い人は、自分もほくろができやすい傾向があります。
紫外線
紫外線を浴びると、メラノサイトが活性化し、メラニン色素を生成します。メラニン色素は、紫外線から肌を守る役割がありますが、過剰に生成されるとほくろができやすくなります。
ホルモンバランスの変化
ホルモンバランスの変化によっても、ほくろができやすくなります。思春期や妊娠・出産時、更年期などのホルモンバランスが変化する時期に、ほくろが増えることがあります。
具体的には、以下のようなメカニズムでほくろができます。
紫外線やホルモンバランスの変化などの刺激によって、メラノサイトが活性化します。活性化したメラノサイトが、メラニン色素を過剰に生成します。メラニン色素が集まり、ほくろとなります。ほくろは、生まれつきできるものと、後からできるものがあります。生まれつきできるほくろは、比較的小さく、形も一定しています。後からできるほくろは、大きさや形に変化が見られることが少なくありません。
ほくろの多くは良性ですが、まれに悪性腫瘍であるメラノーマになることがあります。メラノーマは、悪性度の高い皮膚がんの一種で、早期発見・早期治療が重要です。
ほくろの成長と変化(大きさ、色、形など)
ほくろは、メラニン細胞と呼ばれる色素細胞の塊で、皮膚に現れる黒い斑点です。ほくろは、生まれつきあるものと、後からできるものがあります。生まれつきあるほくろは、幼少期から徐々に大きくなることがありますが、後からできるほくろは、比較的早く成長します。
ほくろの成長と変化には、以下のようなものがあります。
大きさ
ほくろは、生まれたときは小さなものですが、成長するにつれて大きくなります。一般的に、直径が6mmを超える場合は、注意が必要です。
色
ほくろの色は、最初は単色ですが、成長するにつれて、複数の色が混ざり合うことがあります。また、黒っぽい色から茶色や赤色、白色に変わることもあります。
形
ほくろは、最初は丸い形をしていますが、成長するにつれて、不規則な形になることがあります。また、隆起したり、しこりができたり、潰瘍になったりすることもあります。
形の変化
ほくろの成長と変化には、個人差があります。しかし、以下の点に注意が必要です。
急激な変化
ほくろが短期間で大きくなった場合、悪性黒色腫(メラノーマ)の可能性があります。
痛みや痒み
ほくろが痛みや痒みを感じるようになった場合、炎症を起こしている可能性があります。
出血や潰瘍
ほくろから出血したり、潰瘍ができた場合、悪性黒色腫の可能性があります。ほくろが気になる場合は、早めに皮膚科を受診してください。
ほくろの色の変化(黒色、茶色、白色など)
ほくろの色の変化は、以下のような原因が考えられます。
メラニン色素の増減
ほくろは、メラニン色素と呼ばれる色素細胞の塊でできています。メラニン色素の量が増えると、ほくろは黒っぽくなります。逆に、メラニン色素の量が減ると、ほくろは白っぽくなります。
ほくろの種類
ほくろには、さまざまな種類があり、その種類によって色が異なります。例えば、黒色黒子(ほくろ)は、黒っぽい色のほくろで、多くは良性です。しかし、悪性黒色腫(メラノーマ)は、黒っぽい色のほくろですが、悪性腫瘍です。
紫外線の影響
紫外線は、メラニン色素の生成を促進します。そのため、紫外線を浴びると、ほくろの色が濃くなることがあります。ほくろの色の変化の中で、特に注意が必要なのは、以下の点です。
黒っぽい色から茶色や白色に変わった場合:悪性黒色腫の可能性を否定できません。
色が不均一になった場合:悪性黒色腫の可能性を否定できません。
境界がはっきりしなくなった場合:悪性黒色腫の可能性を否定できません。
ほくろの色の変化に気が付いたら、早めに皮膚科を受診しましょう。
以下に、ほくろの色の変化の具体例をいくつか挙げます。
黒色黒子(ほくろ)
黒っぽい色のほくろで、多くは良性です。しかし、紫外線を浴びると、色が濃くなることがあります。
色素性母斑
茶色から黒色のほくろで、多くは良性です。しかし、大きさや形に変化が生じた場合は、悪性黒色腫の可能性を否定できません。
悪性黒色腫(メラノーマ)
黒っぽい色のほくろで、悪性腫瘍です。境界がはっきりしなかったり、色が不均一になったり、潰瘍になったりすることがあります。
ほくろの形の変化(円形、楕円形、不規則形など)
ほくろの形の変化は、以下のような原因が考えられます。
ほくろの種類
ほくろには、さまざまな種類があり、その種類によって形が異なります。例えば、黒色黒子(ほくろ)は、円形または楕円形のほくろで、多くは良性です。しかし、悪性黒色腫(メラノーマ)は、不規則形のほくろですが、悪性腫瘍です。
紫外線の影響
紫外線は、メラニン色素の生成を促進します。そのため、紫外線を浴びると、ほくろの形が変化することがあります。
加齢
加齢とともに、ほくろの形が変化することがあります。
ほくろの形の変化の中で、特に注意が必要なのは、以下の点です。
円形または楕円形から不規則形に変わった場合:悪性黒色腫の可能性を否定できません。
境界がはっきりしなくなった場合:悪性黒色腫の可能性を否定できません。
ほくろの形の変化に気が付いたら、早めに皮膚科を受診しましょう。
以下に、ほくろの形の変化の具体例をいくつか挙げます。
黒色黒子(ほくろ)
円形または楕円形のほくろで、多くは良性です。しかし、紫外線を浴びると、形が変化することがあります。
色素性母斑
楕円形のほくろで、多くは良性です。しかし、大きさや色に変化が生じた場合は、悪性黒色腫の可能性を否定できません。
悪性黒色腫(メラノーマ)
不規則形のほくろで、悪性腫瘍です。境界がはっきりしなかったり、色が不均一になったり、潰瘍になったりすることがあります。
ほくろの痛みや痒み(原因、対処法など)
ほくろが痛みや痒みを伴う原因は、大きく分けて以下の2つが挙げられます。
良性ほくろの炎症
良性ほくろが炎症を起こすと、痛みや痒みなどの症状が現れることがあります。ほくろの周囲をこすったり引っかいたりすると、炎症が起こりやすくなります。
悪性腫瘍
ほくろが悪性腫瘍(メラノーマ)になると、痛みや痒みなどの症状が現れることがあります。メラノーマは、悪性度の高い皮膚がんの一種で、早期発見・早期治療が重要です。
良性ほくろの炎症による痛みや痒みの対処法
良性ほくろの炎症による痛みや痒みの対処法は、以下の通りです。
・ほくろをこすったり引っかいたりしない
・保湿剤や冷却剤を塗る
・抗炎症薬を塗る
・悪性腫瘍による痛みや痒みの対処法
悪性腫瘍による痛みや痒みの対処法は、以下の通りです。
早期に皮膚科を受診する
ほくろの痛みや痒みがある場合は、良性ほくろの炎症なのか、悪性腫瘍なのかを判断することが重要です。良性ほくろの炎症であれば、上記の対処法で症状が改善することがあります。しかし、悪性腫瘍が疑われる場合は、早期に皮膚科を受診して、治療を受けるようにしましょう。
以下に、ほくろの痛みや痒みの可能性を高める症状を挙げます。
・急に痛みや痒みが出た
・痛みや痒みが徐々に強くなった
・ほくろの形や色が変化した
・ほくろの周囲に赤みや腫れが出た
これらの症状がある場合は、すぐに皮膚科を受診しましょう。
ほくろの悪性化(早期発見のポイントなど)
ほくろは、ほとんどが良性ですが、まれに悪性腫瘍であるメラノーマになることがあります。メラノーマは、悪性度の高い皮膚がんの一種で、早期発見・早期治療が重要です。
ほくろが悪性化する原因は、完全には解明されていませんが、紫外線の浴びすぎや、遺伝的要因などが関与していると考えられられています。
ほくろの悪性化を早期に発見するためには、以下のポイントに注意しましょう。
定期的なセルフチェック
ほくろの形や大きさ、色などに変化がないか、定期的にセルフチェックしましょう。ほくろの見た目が以下のいずれかに当てはまる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
・境界がはっきりしない
・色が均一ではない
・大きさや形に変化がある
・かゆみや痛みがある
・出血や潰瘍がある
日焼けを避ける
紫外線は、ほくろの悪性化の原因となるため、日焼けを避けることが大切です。日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子をかぶったりして、紫外線対策をしましょう。
家族歴に注意する
家族にメラノーマになった人がいる場合は、自分もメラノーマになりやすい傾向があるため、注意が必要です。定期的に皮膚科を受診して、ほくろの状態をチェックしましょう。
ほくろの悪性化を予防するためには、日焼けを避けることが最も重要です。また、定期的にセルフチェックを行い、異常を感じたら早めに皮膚科を受診しましょう。
ほくろの自己チェック(方法、チェックポイントなど)
ほくろの自己チェックは、以下の方法で行います。
鏡の前で、全身をチェックします。
ほくろの形、大きさ、色、境界、盛り上がり、かゆみ、痛み、出血などの変化に注意します。
特に、以下の項目に当てはまるほくろは、注意が必要です。
・境界がはっきりしない
・色が均一ではない
・大きさや形に変化がある
・かゆみや痛みがある
・出血や潰瘍がある
ほくろのチェックポイントは、以下の「ABCDEルール」にまとめられています。
・A(Asymmetry):左右対称ではない
・B(Border):境界がはっきりしない
・C(Color):色が均一ではない
・D(Diameter):直径が6mm以上
・E(Evolving):形や大きさ、色などに変化がある
A、B、C、D、Eのいずれかに該当するほくろがある場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
ほくろの自己チェックは、2週間に1回程度行うのが目安です。また、日焼けをした後や、ほくろの見た目が気になるときは、すぐにセルフチェックを行いましょう。
ほくろの悪性化を早期発見するためには、定期的なセルフチェックが大切です。日頃からほくろの状態をチェックし、異常を感じたら早めに皮膚科を受診しましょう。
ほくろの治療(レーザー治療、切除術など)
ほくろの治療には、大きく分けて以下の2つの方法があります。
レーザー治療
レーザー治療は、レーザー光線を照射することで、ほくろを焼灼(しょうしゃく)する治療法です。ほくろの形や大きさによっては、1回の治療で除去できることもあります。
レーザー治療のメリットは、以下のとおりです。
・切開や縫合が不要なため、傷跡が残りにくい
・治療時間が短い
・麻酔が不要な場合が多い
レーザー治療のデメリットは、以下のとおりです。
・ほくろの形や大きさによっては、複数回の治療が必要になる場合がある
・治療後に色素沈着や赤みが出ることがある
切除術
切除術は、メスでほくろを切除する治療法です。ほくろが大きく、レーザー治療では除去できない場合に行われます。
切除術のメリットは、以下のとおりです。
・ほくろを完全に除去できる
・色素沈着や赤みなどの後遺症が少ない
切除術のデメリットは、以下のとおりです。
・切開や縫合が必要になるため、傷跡が残る可能性がある
・治療時間が長い
・麻酔が必要になる
ほくろの治療方法は、ほくろの形や大きさ、位置、患者の希望などによって選択されます。
レーザー治療の適応例
小さなほくろ
・顔や首などの目立つ場所にあるほくろ
・レーザー治療で除去できる大きさのほくろ
切除術の適応例
大きなほくろ
・顔や首などの目立つ場所にあるほくろ
・レーザー治療で除去できない大きさのほくろ
・悪性腫瘍が疑われるほくろ
ほくろの治療を検討している場合は、まずは医療機関で受診して、医師の診察を受けるようにしましょう
ほくろの予防(紫外線対策、日焼け止めの使用など)
ほくろの予防には、以下の方法が有効です。
紫外線対策をする
紫外線は、ほくろの悪性化の原因となるため、日焼けを避けることが大切です。日焼け止めを塗ったり、日傘や帽子をかぶったりして、紫外線対策をしましょう。
定期的なセルフチェックを行う
ほくろの形や大きさ、色などに変化がないか、定期的にセルフチェックしましょう。ほくろの見た目が以下のいずれかに当てはまる場合は、早めに皮膚科を受診しましょう。
・境界がはっきりしない
・色が均一ではない
・大きさや形に変化がある
・かゆみや痛みがある
・出血や潰瘍がある
遺伝的要因を把握する
家族にメラノーマになった人がいる場合は、自分もメラノーマになりやすい傾向があるため、注意が必要です。定期的に皮膚科を受診して、ほくろの状態をチェックしましょう。
紫外線対策のポイント
・日焼け止めは、SPF30以上、PA+++以上のものを選び、2~3時間おきに塗り直す
・日傘や帽子は、頭や首、顔、耳、腕、足など、日焼けしやすい部分を覆う
・日焼け止めは、外出する30分前に塗り、完全になじませてから出かける
・海やプールなど、水に入るときは、ウォータープルーフの日焼け止めを使う
・日焼けした後は、すぐに保湿剤を塗って、肌をいたわる
定期的なセルフチェックのポイント
鏡の前で、全身をチェックする
・ほくろの形、大きさ、色、境界、盛り上がり、かゆみ、痛み、出血などの変化に注意する
・特に、以下の項目に当てはまるほくろは、注意が必要
・境界がはっきりしない
・色が均一ではない
・大きさや形に変化がある
・かゆみや痛みがある
・出血や潰瘍がある
ほくろの悪性化を早期発見するためには、定期的なセルフチェックが大切です。日頃からほくろの状態をチェックし、異常を感じたら早めに皮膚科を受診しましょう。
いぼ・ほくろ治療について何でもご相談ください
少しでも施術に対しての不安やお悩みを解消するための情報をお届けしております。
直接カウンセリングにご来院いただければ、医師やスタッフが丁寧にお答えいたします。
どうぞお気軽にご来院ください!
KM新宿クリニック
ご予約はこちら