実績のあるボトックス注射
ボトックス注射は斜視や眼瞼痙攣などの治療にも長年使われており、眉間への注入は厚生労働省の認可も受けていますので、治療方法として実績があると言えます。 しわ治療などでボトックス注射を用いる場合は、1回の施術では極わずかな量で、注射した箇所約1cmの範囲での作用になりますので、他の組織に影響を及ぼすという心配はすくなく、注射深さと量を間違えなければ問題なく治療できる方法です。
ボトックス注射と副作用
ボトックス注射は希釈したボツリヌス毒素が入っている薬剤になりますが、大量ではありませんので食中毒を起こすことはありません。
ボトックス注射はアレルギー反応などもほとんどない医薬品ですが、条件によっては施術を受けられない人もいますので、当てはまる場合には必ず医師に相談してください。
ボトックス注射の効果を長持ちさせるためには
ボトックス注射はしわや小顔、多汗症や筋肉による痩身など、広く利用されていますが、できるだけ効果を長く続けさせるように、日頃の生活もしっかり注意しておかなければなりません。
例えば、ボトックスは熱に弱いですので、施術後の3日程度は温まることは避けて頂き、サウナや汗をかくような激しい運動は避けて頂きます。
患部の筋肉を使わなければ、筋肉が萎縮し、追加でボトックス注射を受けたときに長持ちするのです。