様々な治療が可能
手軽にできるしわとり治療注射として、近年有名にになったボトックス注射による治療ですが、そのほかにも様々な可能性が注目され、世界中で研究されています。
ボトックス注射の有効な特性を活かし、幅広い治療に利用され、しわ取り以外に、小顔(エラ)、ワキガ、多汗症の治療ができます。
小顔治療にも使用できる
ボトックス注射は、筋肉の動きを抑制して細くするという働きを持っています。
気軽で効果的な顔痩せ方法にも、「ボトックス注射」が有効です。
ボトックス注射で治療する顔痩せ方法は、メスを使わずに、短時間で実現するという顔痩せ術です。
食べ物を噛む時に使う、下顎骨についている咬筋が、過度に発達していることによっておきる「エラ張り」により、顔が大きく見えてしまう症状は、ボトックス注射を使った治療を行えば改善できますので、小顔になることが可能なのです。
頬(エラ)の筋肉の咬筋(こうきん)にボトックス注射をし、筋肉を弛緩させることで、筋肉のボリュームを減らし、フェイスラインを整えたり、小顔になったり、エラ張りを治療したり出来るのです。
多汗症・わきが治療
そのほかにも、脇の下に注入し、多汗、ワキガを抑えることもできます。多汗症の原因の一つとして、実際に活動をしているエクリン汗腺が普通より多いということが考えられ、そのような多汗症にボトックス注射の治療が効果的と言われています。
洋服の脇の汗染みが気になる女性には特に人気です。このように、ボトックス注射による治療では、しわとり以外にも様々な効果が期待できるのです。