AGAの原因とは?
男性ホルモンの一つであるテストステロンは、細胞内に進入すると5αリダクターゼという酵素と結合し脱毛の原因となるデドロテストステロン(DHT)に変化します。この5αリダクターゼがテストステロンに結合すると効率よくDHTになります。血中にこのDHTの濃度が高まるとAGAを発症しやすくなります。
当院のAGA治療の方針とは?
当院では、日本皮膚科学会の治療ガイドラインに沿って治療をしております。
またより確実に早く結果を出すために、単剤による治療よりもトータルな治療をおすすめしております。
最低半年は治療セットにて治療をして頂き、その後、患者様それぞれの症状とご希望をお伺いして治療法を提案しております。
本当に生えますか?どのくらいで効果が出ますか?
加齢による薄毛の最新治療は高確率での発毛が可能です。
多くの患者様が4ヶ月から半年で効果を実感されています。
当院では実績が出ている治療法のみをおすすめしています。
一つの薬剤に頼るのではなく、トータルな治療法が結果的には発毛への近道となります。男女それぞれでアプローチは違いますのでご相談ください。
副作用はどのようなものがありますか?
薬剤それぞれに副作用はございますので医師にご確認ください。
例えばフィナステリドの副作用は、製薬会社の公表では性欲減退は1~2%程度、勃起不全は1%とされています。
またミノキシジルの内服薬に関しては、特に副作用に注意が必要となります。
費用はどのくらいですか?
AGAの進行抑制は3,300円~/1ヶ月(税込)のみ、発毛投薬治療は9,130円~/1ヶ月(税込)となっております。(AGA治療は保険外治療(自由診療)となります)
患者様それぞれに最適だと思われる治療法をご提案しますが、患者様の意思を尊重して治療法を決めていきます。
また、ある程度の発毛が見られて維持療法へ切り替えることで、それまでの治療費用より安くすることは可能です。
費用と効果のバランスを考慮して医師と治療法を相談してお決め頂きます。
他人に知られない?
医師の判断によりスマホによるオンライン診察にてご自宅などで診察が受けられますので、他人に見られたり対面する心配はございません。
他の薬との飲み合わせは大丈夫ですか?
薬剤の種類にもよりますので医師にご確認ください。
AGA治療を始めて1ヶ月ほどで抜け毛が増えて不安です。
初期脱毛と呼ばれる症状ですが、薬剤が効いている証拠の副反応となります。
そのまま治療を続けていると収まりますので、ご安心ください。
お薬をやめるとどうなりますか?
薬の服用をやめると、正常に戻っていたヘアサイクルが再度乱れ始め、AGAが進行します。1年ほどすると治療前の状態に戻ります。
スマホを活用したオンライン診療は、実際、どのような流れで行われるのでしょうか?
LINEのビデオ通話やチャットを使用して診察します。
オンライン診察の流れは、①ホームページからご予約→②LINEにクリニックを登録・問診票送信→③オンライン診察・処方・決済→④お薬の郵送・治療スタート、となります。
通院の必要もなく、治療費も抑えられますので、メリットの多い治療法です。