トッテモーレ【いぼ・ほくろ除去】| いぼ除去は美容皮膚科のKM新宿クリニックへ
KMクリニック公式サイト病院や美容クリニックで受けるいぼの除去は、繊細な肌のことだけあって、どんなアフターケアをするべきか気になりますよね。記事では、「いつから洗顔していいの?」「メイクはしていいの?」といった話題を解説します。
「いぼの除去」と一口に言っても、いくつかの治療法があります。代表的なものでいうと、液体窒素を使った冷凍凝固療法やサルチル酸やモノクロロ酢酸を染み込ませた軟膏などでいぼを剥がす施術、炭酸ガス(CO2)レーザー法や切除法などです。(当院ではCO2レーザーと切除法のみ)
このうち、最後にあげた切除法は局所麻酔のうえメスでいぼを切除する施術なので、術後のアフターケアで気をつかわないといけないことはありますが、そのほかのアフターケアはいぼの大きさや状態によって多少差はあるでしょうが、比較的自由! まず、それを抑えておいてください。
では、具体的にどんなアフターケア(患部に対して気をつかわないといけないこと)が必要かをご説明します。まず基本的に、施術が完了したのであれば、切除法以外の施術は入院やその後の通院が必要ないケースが多いです。
入浴やシャワーに関しても、施術完了の当日から行なっていただいて構いません。冷凍凝固療法やサリチル酸・を用いた施術の場合、日を空けて何度か施術を行うことがありますが、その間も入浴・シャワーが可能なケースがほとんどです。
顔のいぼを除去された場合も施術当日から洗顔やメイクが可能です。ただし、いぼを除去した患部には、まだ強い刺激が加わらないよう、あまり強く擦るといったことは避けるようにしてください。
いぼの除去をメスを使って切除法で行なった場合、アフターケアはほかの施術と少し違います。まず、切除法の時は入院の必要はありませんが、7日後に抜糸をしてもらう必要があります。
また、入浴やシャワー・洗髪は傷口がヒリヒリと感じられる際は控える必要があります。顔のいぼを除去した際も、ヒリヒリ感じるなら洗顔はNG、メイクも患部近くは控えるようにしましょう。
・いぼ除去の施術は複数あるが、切除法以外のアフターケアは寛容である
・切除法以外の施術の場合は、以後通院の必要はなく、術後当日から入浴・風呂・洗顔・メイクが可能
・切除法の場合は、施術から7日後に抜糸が必要でヒリヒリするなら入浴・風呂・洗顔・メイクは控えなければならない